遺伝について

NHK高校講座生物を見ていてふと思ったけど、優性遺伝と劣性遺伝ってあるじゃん。
別に劣っているとか勝っている遺伝って意味じゃなくて、
2つ遺伝子があった場合、優性のほうが発現するって奴。
2つ優性遺伝子を持っている場合はより強く遺伝性が現れるわけなんですけど、
ここからは想像なんですが、たとえば脳の報酬系とかの関係で
異常に賢くなったりすることもあろうかと思うわけですが、
それはある意味とてもパワーがいる進化なわけで、
それが原因で他に負担がいくなんてことも多々あるのではと思うわけです。
ほか生物怠け者というか、いらないと思った機能はやっぱ無駄と判断して、
どんどん切り捨てた結果、げっ歯類はビタミンC合成できるし、
他哺乳類はシュウ酸(痛風の原因)分解できたりと、
霊長類が失ってしまった機能を持ってたりで、
あれば結構便利だと思うところを、すべて機能を失ってしまうところを見ると、
やっぱ、そういう機能を保持しておくにもそれなりにパワーを使うのだなと思いました。
今の生活考えると、そういうのに力を注ぐなら他に回したほうがよくね?
って事だとしたら、進化ってか、優劣ってのは実に一面的なものだなと思いました。
記録してませんけど、実は科学総合AB、生物、物理、化学と科学系は全部見てます。
そのうち見た記録発表しますよ。その辺の関係で、簿記と絵が書けておりません。
科学楽しいよ、科学。ホントは一個ずつしあげていくべきかも知れませんが、
楽しくてついね。