肉無しでアミノ酸スコア100

http://hobab.fc2web.com/sub1-protein_score.htm
最近の運動がWiifitメインでさ、そんなに運動負荷も高いとは思えないんで、
食事バランスの見直しみたいなのを考えてるのさ。
毎日の体重がグラフになるから、この日は何食ったなとか思うわけで、
食いすぎて体重が増えると、何が原因でしょうか?
と聞かれたあげく、理由を選ばなきゃならんわけです。
そうすると、カレーなんか食った次の日は明らかに体重が増えとるわけですよ。
そうなってくるとあまりカロリー高いものは控えたほうが良いなと思うようになり、
野菜をふんだんに使ったメニューを作るようになり、
肉を使う量がすごく減って、エンゲル係数が下がりまくりなわけだが、
じゃあ、肉使わずに野菜系だけで、アミノ酸スコアまかなえんのかな?
と思って調べてみたら結果は次の通りで面白かった。

御飯(米)と大豆食品を一緒に食べると、必須アミノ酸は欠乏しない
 植物性蛋白質アミノ酸スコアは、低く、大豆は86、精白米は65(Lysine score)です。
 大豆は、必須アミノ酸のリジンは多く含むのですが、含硫アミノ酸が少なく、
逆に、精白米は、大豆に多いリジンが少なく、大豆に少ない含硫アミノ酸は多いです(注2)。
 そこで、大豆(大豆食品)と精白米(御飯)を、一緒に食べると、
両者の欠乏している必須アミノ酸を補うことが出来ます(注3)。 
 日本人が、江戸時代以前に、肉や魚を食わなくても、筋肉が頑丈な肉体を築けたのは、
米を大豆と一緒に食べると、必須アミノ酸は欠乏しないからだったと考えられます。
 なお、小麦粉(アミノ酸スコア44)は、精白米より、リジンの含量が少ないので、
例えば、パンを大豆と一緒に食べていたのでは、必須アミノ酸が欠乏しやすいと考えられます。
ですから、パン食の西欧食文化では、肉や卵を食べる必要があったと考えられます。 

ネットの情報だから、鵜呑みはまずいかもしれんけど、
何箇所か見た結論から言えば多分正しいと思います。