司法書士に合格できなかったわけを考える

最近とあるものを覚える必要があり、
それを覚える過程でひとつ気づいたことがある。
その仕事もそうだし、司法書士試験もそうだが、
手元にある資料なり、参考書が未熟、
未完成なものはいくら読んでも理解できない。
これが司法書士に合格できなかった大きな原因のような気がしてきた。
ああいうタイプのものは講義に出て、
さらに身近な先生や仲間に聞いて口述、
口承で覚えないといけないタイプの学問なんだよ多分。
今の仕事もそうなんだが、身近な人に理由を聞けば、
理由は非常に明確なんだよな。
それに比べて英語やら、学校で学ぶような教科は学ぶ人が多いため、
独習でも理解可能なぐらい参考書や教科書の記述が充実してる。
英語でも他教科でもNHK見てれば十二分に理解可能じゃない。
この気づきは大きいわ。でももっと早くに気づいていればよかったな。残念。
ま、違うかもしれませんがね。
なんにしてもおいら生涯学ぶことはやめないとは思います。
なんたっていろんなことを知るのは楽しいじゃない。
それにいろんなことを知っている人と話をするのは楽しいし、
自分もそうありたいと思うもんな。