爆笑問題の日本の教養-FILE135:「ミトコンドリアで若返れ!」

http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20110118.html
人間年齢換算70歳のサルが2匹いて、1匹は全身の毛が抜け始めてヨボヨボで、
1匹は若々しかった。2匹の差は、ミトコンドリアの数。
カロリー摂取量を減らすと、ミトコンドリア数が増えるそう。
お勧めはプチ断食を週に2日。カロリーを30%に落とす。
カロリー摂取を減らすと長生きするのは、ディスカバリーチャンネルで観て知っていたけど、
ミトコンドリアが増えるとは知らなかった。早速3キロ落とした。もっと落とす予定。
程度の問題もあるだろうとは思う。
しかし概念が変わるとダイエットしやすいな。今までやっぱ労働するから会社で元気を保つために、
食べなきゃならないっていう感覚があったから、
やせにくかったが、そればかりではないと思えるからやせるのも簡単だ。
でも、可能性としては化学反応のスピードが落ちて、
時間の流れが遅くなっただけかもしれんとも思う。
つまり、それだけ時間当たりの活動量が低下するってだけの話。
それでも、人より若くみえるってのは優越感があるよな。
それはある意味、金銭以上の価値があるように思う。
後、加齢臭もミトコンドリア数に関係するそうです。
ミトコンドリア数が減少すると、やっぱりここでも出てくるけど、
活性酸素過酸化水素)が増えて、細胞膜脂肪を酸化させ、そのときに出る物質が加齢臭だそうですよ。
これに関しては一瞬どういう仕組みか首を傾げたが、
おいらの想像では数が増えると、無理なATP合成が減るからか?とか思った。
それと哲学とかも重要だと再認識した。
行動原理が納得いく形で説明されれば、それに従って動くのは簡単だ。